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<1075号:第一波のあとV字回復した株価の長期予想と根拠>
2020年6月24日:
2020年から24年の財政と金融の問題の可能性シリーズ
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著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治
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おはようございます。北半球では、米国の南部の州や中東を除き、封鎖を解除し、順次、おそるおそる正常化に向かっています。しかし世界では、6月20日時点でも、新規感染は16万人台で、最高を続けています。
収束どころか、広がっていますが、国内中毒の日本のメディアは報じません。英国のFT紙や米国のWSJ紙とは、視野と視点が異なります。
1990年代初め、米国大手チェーンの書店に行ったとき、新聞を見ると、中東のアラビア文字、中国、アジア、欧州の言語の主要紙が全部ありました。「ああ、ここでは、世界が見えるんだ・・・日本では、世界は見えない」と思ったことでした。視野が違う。米国系コンサルタントの講演でも、「世界人口の増加」がトピックになっていました。
今、インターネットが世界中の情報を伝えます。伊豆の山奥の別荘で、原稿を書いても、実行可能。テレテワークと同じです。こうしたところこそが、世界の大きな、しかもラディカルな(根っこからの)変化です。
スーパー、コンビニ、ドラッグストア、ホームセンターを除くほとんどの店舗が5月は閉店していたので、売上はなく、しかし6月は「前月比」で30%、50%伸びたと報道されています。
営業がなかった前月比で大きく伸びるのは、当然ですが、そこに、希望の灯を見たいという心理でしょう。世界中が同じです。
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