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第595回 抗議運動の隠されたアジェンダと壮大な計画 中編、ジョン・ホーグのアメリカ予言
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※お勧め
筆者はこの1年半くらい注目しているビデオがある。2019フランス在住の占星術師の予測だが、的中率はずば抜けている。2019年11月に公開された2020年の予測では、今年は数百年に一度程度の大変な激動の時期になるとしていた。的中したと考えてよいだろう。そして、5月11日に2020年後半の予測をしているが、おそらく当たると思う。パンデミックの第2波がいつくるのか予測している。ぜひ見てほしい。以下がリンクだ。
2020年 後半の傾向 制限と解放の狭間で
https://www.youtube.com/watch?v=UmbAGZFhi1c&feature=youtu.be
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▼今回の記事
今回は、左派系の「アンティファ」と対立している極右の「ブーガルー」について解説する。支配勢力の隠されたアジェンダを前半と後半の2回に分けて掲載するつもりだったが、重要な情報が多くて全部書き切れない。そこで記事を、前編、中編、後編の3回に分けることにした。
最後に、ニューエイジ系の社会評論家であり、ノストラダムスの著名な研究者であるジョン・ホーグによる米大統領選挙の予測を掲載する。
▼「ブーガルー」に隠されたアジェンダはあるのか?
それでは今回のメインテーマを書く。前回は、「BLM」運動や「アンティファ」に資金支援をしている組織のことを書いたが、今回はその対極にあってこれらの勢力と鋭く対立している極右の武装勢力、「ブーガルー」についてである。
アメリカ国内の不安定な状態が落ち着く様子はまったくない。逆に新型コロナウイルスのパンデミックは、全米23州で再拡大しており、新たなロックダウンの必要性も叫ばれるようになっている。特に一日の感染者数が3000人を越えて拡大しているフロリダ州やアリゾナ州などは、早期にロックダウンを解除し、経済活動を再開した州だ。経済活動の再開が早すぎた結果、感染拡大につながったことが指摘されている。
また、「BLM」やロックダウン反対運動などの抗議デモが活発に行われている地域でも感染が拡大している。たとえばサウスカロライナ州などでは、抗議デモでクラスターが発生し、集団感染が拡大するケースが見られている。これは抗議運動が活発に行われている他の州でも同様の状況なので、感染を拡大させている大きな要因のひとつになっている可能性が高い。
いまワシントン州のシアトルでは街の中心部から警察が撤退し、抗議運動が地域を占拠する自治区が作られている。これと同じ動きが首都のワシントンでも進んでいる。自治区ができると、力による強制排除を明確にしているトランプと衝突する恐れも出てきている。
●過激な武装集団、「ブーガルー」
このように、いまだにアメリカでは激しい抗議運動が続いており、それと同じタイミングで進められている経済活動の再開とあいまって、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらなくなっている。第1波が収束する前に第2波が始まるという状況になっている。感染の拡大と抗議運動の広がりとが一緒になり、社会的な混乱を一層強めている。
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