《抜粋》
ハイパー過剰流動性に支えられて、
今現在進行形の「コロナバブル」は向こう数年かけて「スーパーバ
ブル」へと変化(へんげ)することでしょう。
コロナウイルスと共に生きる「ウィズコロナ時代」は、向こう数年
間は失業率が高止まります。
「ウィズコロナ」時代は、「アメリカFRBによる超の付く金融緩
和策」と「アメリカ財務省によるヘリマネ政策」が、向こう数年間
続くのです。
次期アメリカ大統領が誰になるにせよ、パウエルFRBは金融引き
締めを行えませんし、アメリカ財務省はヘリマネ出動を止めるこ
とはできないのです。
かくして、この「コロナバブル」「スーパーバブル」には踊らにゃ
損損です。
今週のアメリカ株式市場は、「コロナ感染者急増への懸念」と「さ
らなるヘリマネ出動への期待」との「両にらみ」で、もみ合ってい
ます。
ムニューチン財務省は、まずは7月中にも次なる「ヘリマネ」を発
動するでしょう。
そうなれば、この夏だけでも「もう一段高」が巻き起こることでし
ょう。
今週号のメルマガの中身は、一見「大風呂敷を広げて、ご都合
主義に走っている」と誤解されそうな内容です。
これは決して大風呂敷ではないということを愛読者の皆様に
ご理解いただくためにも、
ここらで「きっちりとした解説もしておかないといけない」と
思いたった次第です。
結果、ややマニアックな難解かつ長文の内容になってしまい
ましたが、ぜひとも頑張って読んでくださいませ。
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