In Deep メルマガ 第97号
2020年06月26日発行
みなさま、こんにちは。
なんちゃらかんちゃらの岡です(曖昧な所属かよ)。
この十数年くらい、たまに気が向いた時に、
若い時に聴いていたような音楽を投稿するYouTubeチャンネルを持っています。
ほとんど人など来ないチャンネルですが、
ずいぶんと昔に投稿したいくつかの日本の音楽の歌詞へのコメントで、
最近になって、「なんか今の時代みたい」
というようなコメントをいただくことがあります。
この「今」というのは、
新型コロナウイルス下の世界の今というような意味です。
最も最近では、
1983年の日本のハードコアパンクの「カムズ」というバンドの、
「人間狩り」という曲にそのようなコメントがついていました。
そのページには歌詞も付記しているのですけれど、
(ハードコアパンクは、曲そのものから歌詞を聴き取るのは不可能ですので)
以下のような歌詞の曲です。
カムズというのは、日本のハードコアパンクでは珍しい
女性ボーカルのバンドです。
(The Comes - 人間狩り / 1983年)
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人間は機械になってゆく
尊重されるのは一人だけの意志
人間は狩られる
機械として狩られる
正義の名のもとに猟奇的になる
人間狩り
みんな一緒だ 誰でも同じだ
狂ったように人を狩っていく
進歩の過程に本能が顔を出す
あっちでもこっちでも攻撃が始まる
誰も見えない目だ
どいつもこいつもやっちまえ
人間狩り
みんな一緒だ 誰でも同じだ
https://youtu.be/-Sg0rRY05mY
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(ここまで)
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