メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

ワクチン開発競争、米国が中国制し7~9月供給、英国も続くが日本は3月開始へ

勝又壽良の経済時評
  • 2020/06/29
    • シェアする
米国「マンハッタン計画」勝利 昨年末から中国ハッキング活動 来年3月に日本の国産ワクチン 新型コロナウイルスは、世界で9653万人余、死亡者数49万1000人余(6月28日現在)の被害を出している。死亡率は5.08%だ。一日も早いコロナ・ワクチンの開発が待たれていた。この期待に応える第一報が届いたのである。 米国のバイオ医薬品メーカーのモデルナは6月25日、開発中の新型コロナウイルス・ワクチンについて、米国の製薬会社キャタレントと提携し、7月以降アメリカ市場で供給を始める見通しと発表した。モデルナとキャタレントは、ワクチン1億回分を製造することで合意しているが、追加の数億回分の生産についても、提携の方向で協議しているという。以上は、『テレビ東京』(6月26日)が伝えた。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
  • 880円 / 月(税込)
  • 毎週 木曜日(年末年始を除く)