今週火曜日は、休刊日ですが、市場の乱高下が激しいので、臨時増
刊号を配信します。
6月24日に発表されたIMFの世界経済の「悲観的な見通し」は、
内外の株式市場に与えた影響は大きかったです。
ところが、意外や意外、景気を敏感に反映すると言われている銅
の先物価格やバルティック海運指数は、世界経済の力強いV字回
復を予測しています。
2020年後半の世界経済および株式市場は、はたしてV字回復
になるのか、W字回復なのかについて、いろいろ考察しました。
すると、2020年後半のアメリカ株式市場が抱える二つのリス
クも浮上してきます。
大統領選でトランプが敗北するリスクや、第二波が訪れるのに特
効薬の開発が遅れるリスクです。
こういったリスクが実現すると、アメリカ株式市場ではどれくら
いの下落が見込まれているのかについても、ざっくり解説しまし
た。
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