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津田大介の「メディアの現場」
2020.6.19(vol.398/part1)
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──Don't lose your temper──
みなさん、こんにちは。津田大介です。
いろいろ経験してきたので、何かのイベントや番組に出るときに緊張するってこと
はめったになくなったのですが、こないだは久しぶりに緊張しました。橋下徹さん
の番組に初出演したからです→
https://abema.tv/video/episode/89-77_s10_p79
テキスト記事はこちらで読めます→
https://times.abema.tv/posts/7060349
橋下さんは、以前の地上波番組とは違ってこの番組では割とゲストとにこやかに話
すモードですね。それも幸いしたのかわかりませんが、こちらが想定していたより
もかなりマイルドに対応してもらったように思います。
こちらとしてもあいちトリエンナーレのことを話すのであれば足下掬われるわけに
はいきませんし、橋下さんの本なども読み、番組もいろいろ見て久しぶりに事前準
備をかなりしていきました。こちらが橋下さんが既に述べている見解やエビデンス
などを示してから意見を述べる場合、それを真っ向から全否定するようなことはし
ないので、そのあたりはスマートな人だなと思いましたね。とはいえ、不自由展に
公金を使うことについては否定的だったので、そこのところは自分も譲れない一線
として戦いました。そこの部分も持論を譲らないということはなく、むしろガバナ
ンスの問題に議論のフォーカスを移していったので、そこはある種の「痛み分け」
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