ちょうど昨晩というか、今朝といいますか、
眠っていた時に、夢の中に、小さなジイサンが現れました。
10年前とか、そういう時期にはよく夢に出ていたジイサンだと思いますが、
特に見る価値もないルックスですので、姿はよくわかりません。
ジイサンは、
次のような感じのことを言い残して消えました。
「機械が人間を支配するのに、最も合理的な手段はどんなものか?」
それを言われて、「ああ、なるほどねえ」とは思います。
たとえば、よく「人工知能(AI)の脅威」なんかが言われる子とがありますが、
いかに AI だろうが、オンラインも通信も閉ざして、
野原で遊んでいる人に干渉することは難しいです。
AI というか、つまり「機械の存在」というものは、
人間に対して、
「同じ機械の土俵に登ってきてもらわないと相手に出来ない」
というものであることは理解できます。
人間が自然の中で、自然に生きている場合、
干渉したくても干渉しようがないのです。
映画「ターミネーター」などでは、
未来の世界で、「機械と人間の戦争が起きる」ことが描かれますが、
そこでは、実際に銃や核爆弾などを交えた戦争が繰り広げられるのですが、
そういう展開には、やはり無理があります。
人工知能が、人間を支配しようとするのなら、
「物理的に同じ舞台に立つようにしなければならない」
と。
そして、その最も身近な方法は、
「オンラインの中に人間を生きさせる」
ということですね。
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