～すべては自分ファースト！自己肯定感のギャップ～

LA TO JAPAN　 かれこれ、アメリカで生活をするようになって30年を迎えたらしい。 30年前には、今のように「ネット社会」が生まれることなど、全く想像すらしてなかった。 本は買って読むもの、電話は「会話をするためのもの」、何かを調べたり、学んだりするには 紙の媒体に頼るか、あるいは学校に行くか・・・・選択は限られていた。 ところが、今や世界中のこと、知りたいことを瞬時にネットで知ることができる世の中。 リアルタイムで日本（母国）のニュースやワイドショーを見ることができるようになった。 日本のテレビ番組を見ていると、今の日本という時代背景を知ることができる。 かつて、「男の浮気は、芸の肥やし」とされていた昭和時代に生まれた私は、令和の常識について行けないことも多々ある。 アメリカと日本では国が違うわけだから、文化も違う。当然、テレビなどメディアの報じ方も なかなか違っていて面白い。特にアメリカの著名人と、日本の著名人（芸能人）の自己肯定感には、少しづつ溝ができつつある。