tabi-tetsu214旅鉄214
[ローカル気動車の旅~久大本線行ったり来たり~(194) ][ブルートレインを懐かしむ]ほんの少し前の写真であるから、往時を偲ばせるには十分な存在であった
九州の鉄道である。
今も各所に、このような雰囲気の場所を見かける事がある。碍子がやや物々しく見えるのは、交流20000vと言う高電圧給電が理由である。
新幹線の25000vよりは低いが。
電圧を上げれば電流が少なくても同じ電力を得られるので、送電ロスが少ないからである。
であれば、なぜ関東などは1500vなのか、と問われると
偶然そうなった、と言うだけなのだが。
新幹線は全て共通である。このような伸びやかな敷設は、国有であったから、と言う事なのだろう。
私設ではこうはいかない。-----memo---------
*敷設の歴史
久大本線の全線開通は昭和9年である。しかし部分開通が始まったのは
大正4年10月30日の大湯鉄道大分-小野屋間開通であるから
長い歴史のある路線だと言える。大湯鉄道は大正11年12月1日買収され
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