第363号 2020.7.7発行
『専門家という危険人物』
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」…前回、羽鳥モーニングショーの玉川徹や岡田晴恵やその他の学者が、新型コロナウイルスの感染者を「隔離」せよと連呼することについて、ハンセン病者の隔離政策という歴史を引いて批判したが、ハンセン病について調べていくと、新コロ騒動と通じることがまだまだ出てくる。
今回は「専門家」の問題について考えてみたい。
果たして、メディアに出て持て囃されている専門家は、信じるに足る存在なのだろうか?
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…連日「東京で感染者が100人超」と、あたかも衝撃的なニュースであるかのように報じられているが、実際には、6月に入ってからコロナによる死者・重症者ともに激減している。
現在、新型コロナよりもはるかに恐ろしいのは、「新型コロナ恐怖症」からくる“差別”である!
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!個が強いはずのアメリカでも「自主規制」「同調圧力」「行き過ぎポリコレ」が増えているのはなぜ?戦前の政治家だったら、アメリカと戦争しない方向とする方向、どちらで動く?新作映画の公開をコロナ自粛で延期する企業をどう思う?洋服の着こなしで気をつけていることは何?いま一番面白いと思っている漫画作品は?選挙期間中、メディアの特定候補に偏った報道姿勢をどう思う?今後の中国・香港・台湾はどうなる?…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第379回「専門家という危険人物」
2. しゃべらせてクリ!・第320回「夢か? 幻か? ぽっくん11人いるぶぁ~い!の巻〈前編〉」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第173回「『感染は自業自得』と責める日本人」
4. Q&Aコーナー
5. お知らせ
6. 編集後記
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