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第597回 AIが予測する新型コロナウイルスの日本と世界の今後の死者数、ジョン・ホーグのジョー・バイデン分析

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…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 第597回 AIが予測する新型コロナウイルスの日本と世界の今後の死者数、ジョン・ホーグのジョー・バイデン分析 …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ▼今回の記事 今回はメインテーマとして、いまもっとも予測が精確だとされている高度なAIによる新型コロナウイルスの死亡者数と感染者数の予測を日本を中心に掲載する。その前に、7月4日の米独立記念日に出現した新しい武装集団について一言書く。 最後に、アメリカの著名なニューエイジ系の社会評論家、ジョン・ホーグによるジョー・バイデンの分析を掲載する。 ▼7月4日に出現した新しい武装集団 今回はメインテーマを書く前に、7月4日の米独立記念日に出現した新しい武装集団について最初に紹介する。 前回の記事では7月4日の米独立記念日には左派系の「BLM」運動やそれを過激な方向に扇動している「アンティファ」などの集団と、極右の武装集団、「ブーガールー」や「Qアノン」主義者のグループとの間でなんらかの激しい衝突が発生するのではないかと予測した。 「BLM」運動が南軍の将軍や、歴代大統領のモニュメントの撤去を要求しており、それを阻止しようとする極右武装集団との間で衝突が発生する可能性があったからだ。全米に拡大した「BLM」運動の激しい抗議は一向に収束する気配はないものの、左派と右派が暴力的に衝突する状況だけは、いまのところ回避されている。 しかし、7月4日の独立記念日にこれまでは見たことがなかった新しい武装集団が出現し、注目を集めている。それは、「NFAC」という集団だ。7月4日、ジョージャ州、「ストーン・マウンテン」に自動小銃と防弾チョッキで重武装した約100名の武装集団が突然と現れた。メンバーは全員が黒人であった。「ストーン・マウンテン」には、ジェファーソン・デイビス、ロバート・リー、ストーンウォール・ジャクソンなど奴隷制を容認した南軍の指揮官3人を記念した巨大なレリーフがある。それは大きな岩に刻まれたレリーフである。毎年この場所には極右の白人至上主義者の集団が集合し、南軍の旗を掲げて気勢を上げる場所である。 そうした「ストーン・マウンテン」だが、今年の独立記念日に集結したのはいつもの白人至上主義者の極右集団ではなく、重武装した黒人の集団だった。顔をマスクで覆い、黒ずくめの忍者のような姿で現れた。彼らは、自分たちは「グランドマスターJ」という人物に率いられた「NFAC」という団体のメンバーだと名乗った。ちなみに「NFAC」は、「No Fucking Around Coalition」の略である。日本語では、「ふざけたまねをするな同盟」とでも訳すことができるだろうか? 設立者は著名なラッパー、「グランドマスターJ」と呼ばれる人物だ。この集団についてはまだよく分かっていないことが多いが、「ストーン・マウンテン」に集結したときの「グランドマスターJ」のインタビューだと、1)「ストーン・マウンテン」の南軍を記念したモニュメントの撤去、2)黒人の権利回復のための武装蜂起、3)テキサス州の黒人独立国としての割譲の3点を要求している。要求内容から見て、かなり過激な集団であることが分かる。 おそらく日本の主要メディアでは相当時間がたたないと報道されないので、以下に彼らの動画を添付した。ぜひ見てほしい。 https://www.youtube.com/watch?v=1QvPx_kHQmE

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