そして、8月4日から、日本企業の資産の現金化の許可が下りるという。忘れているかもしれないので、少し整理しておこうか。今回、日本企業の資産として売却可能になるのは「日本製鉄が保有する「株式会社PNR」の株式19万4794株(9億7000万ウォン=8670万円相当である。これが8月4日から現金化可能というわけだ。
仮にこれが現金化されるなら、韓国に何らかの理由で売れないはずの株を持っている企業は大慌てだろう。キャピタルフライトを起こすには十分な理由となる。ただ、8月4日に現金化可能となっても、すぐに売却しないという報道もある。実際、8月4日が運命の日となるかは未定だ。GSOMIA破棄するだろうと思っていたら、当日に再延長するようなこともあり、期待させておいて、がっかりな展開も考えられる。
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