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山崎和邦の投機の流儀vol.423

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼423号 ---------- 2020/07/13 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *本稿は、およそ相場に関係する要因は、市場外要因であれ内部要因であれ、全てに目を配り、「セイテイ、偸眼にしてハクロウを避く(★註)」の訓えを踏み行うつもりのものであります。 (★註)セイテイ=トンボのこと、偸眼にして=ちらりと見る、ハクロウ=カマキリのこと。トンボはチラリと盗み見るだけでカマキリの刃を避ける、の意。従って浅く広く多岐にわたるが、目次を付けておくから関心ある部分だけを拾い読みすることもまたよいでありましょう。 【 今週号の目次 】 ■ 第1部;当面の市況 (1)先週末は感染拡大と中国株安で下がって引けたが、週明け目先は買い先行で始まろう 今のニッチトップ企業にも、相場全体を押し上げる力はない (2)下値にテコの入った「人工相場」 (3)膠着相場に波乱の予兆 (4)日本株の外国人持ち株比率は前年度に比べて僅かに上昇した (5)6月第4週の海外投資家は3週連続で日本株を売り越した (6)東京都知事選投開票 ■第2部;中長期の見方 (1)景気は「大幅に悪化」「極めて厳しい」 (2)中長期の見方;下期見通し (3)LME先物の銅、5か月半ぶりの高値 (4)自粛解除で人出が増加し第2波を招けば景気は二番底に陥る、しかし下値は深くはない

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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