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時間芸術学校クリカが贈る「驚きは魂のごちそう」 Vol.11
白い磁気の魔法使いの年 宇宙の月18日 3・手/2020.7.14
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【驚きは魂のごちそうであり、人生を芸術的にする】
見たこともないような美しい風景、これ以上ない完璧なタイミングで生じる
出会い、魂がよろこぶ美味しさ。そうした「驚き」は、私たちの心に活力や
豊かさをもたらしてくれます。このメルマガでは、驚きに満ちたこの世界と、
それに気づくためのコツを、小原大典(D)と蘭禅(L)がお伝えします。
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◆「驚きの色彩術」〜プロローグ〜 by L
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◇「天真書法塾シャンバラ教室/世田谷美術館ギャラリー展Vol.3」に
ご来場くださりありがとうございました。(*)
会場では、「この空間とてもきれい」「掛軸の色が素敵」「気持ち良い」
などのお声を、皆さまからたくさん頂きました。会場のセッティングは、
最初から全体の作品の配置を考えた上で、それぞれの掛軸の色を選び、
一つの空間の中で、全ての作品が最高に響き合う様設計します。それが
主催者としての私の重要な仕事の一つですが、その鍵を握るのは色彩です。
今年は特殊な事情があったことから、爽やな雰囲気で纏めたいと強く思い、
事前の案内カードから、会場全体、個々の掛軸の色に至るまで、清々しい
グリーンを基調に空間をイメージしました。書の作品がメインですから、
色彩は脇役です。ですからそれは、気付かれ難いくらいが丁度良いのです。
しかし今年は、冒頭のようなご感想を寄せてくださる方が沢山いらして、
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