*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*
“青森の神様”木村藤子
あなたに幸福をもたらすメールマガジン
2020年7月17日 Vol.114
『自分を知るのは怖いですか?』
*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*
■□─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─□■
自分を知るのは怖いですか?
■□─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ━─━─━─━─━─━□■
拝殿で相談を受けていますと、私が伝える神の言葉を聞き、心から理解して納得する方と、烈火のごとく「自分は間違っていない!」と怒り出してしまう方がいます。
前者は“自分の欠点を受け入れ、納得することができるため、欠点を直すことで気づきの道を歩くこと”ができます。かたや後者は、“自分の欠点を受け入れることができないために、これまでの生き方を変えること”ができず、現状のままでは未来を変えることができません。
この両者の間には、どんな違いがあるのでしょうか。
前者は、人からの指摘を素直に受け入れ、感謝することができます。
なぜなら、自分のことを客観的に見ることができているので、他人から指摘されたことは、直すことで自分のとってプラスになることが理解できているのです。
後者は、自分の行いが悪行だということすら分からないため、人から指摘されても受け入れることができません。
知識がないために、人から指摘されたことを反省して直すということが、自分にとってプラスになるのだということを知らないのです。
また、“今”だけ、“自分だけ”を見てしまっているので、過去の自分を反省することもできず、過去から現在、そして未来にはどういった影響を及ぼすのだろうと考えて物事を判断することもしないので、ミスを犯し、そのミスがまた別のミスを呼びといったように、いつまでも負の連鎖を起こしていきます。
この差は、本人の心の成熟度によるものだと思います。
心は自分で成長しようと積極的に人生を生きていくことによっても成熟しますが、その土台は親の教育によるところが大きいと思います。
幼少期の親の教育によって人間性の土台となるところができあがるので、この時期にどんな教育環境にいたかというのは、その後の人生に影響を与えるのです。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)