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貞子第二メルマガ:有効な治療法が確立されたならば、デフレ懸念からインフレ懸念へと「パラダイムシフト」♪

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2020/07/17
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一旦、ワクチンや特効薬の開発に成功したならば、早晩インフレ 率が4~5%と、「極めて強い経済」が誕生することでしょう。 そして、 「極めて強い経済」時代は、「コロナ前」とは「全く様変わりした」 世の中になるでしょう。 各々の企業は、 「コロナ危機で解雇した従業員たち」のほとんどを呼び戻さなく ても「経営に全く支障が出ない」ことに気がつき始めます。 労働者の多くは、ITやロボットに代替されて、職場に復帰できな いでしょう。 かくして、「無用階級」と呼ばれる「構造的な失業者」が大量発生 することでしょう。 来年または今年終わりあたりには、多くの投資家たちが、 「利回り1%に満たない国債運用ではインフレがヘッジできな い!!!株式の配当をゲットしないと、インフレから自分の金融 資産(=財産)の目減りを守れない!!!」ということに、続々と 気が付き始めるでしょう。 かくして、1980年から40年間の長きに及んだ「債券の強 気相場」が、2020年末から2021年初めあたりに(?)つ いに、終わることになるでしょう。 遅かれ早かれ「デフレ懸念による債券の時代」が終わり、「インフ レ懸念による配当株の時代」が訪れることでしょう。 振り返ると、 「債券から株式へのシフト」は、第2次大戦後の1950年代にも起 きました。 (このメルマガの創刊当社にかなり詳しく解説しました!!♪) 1950年代でも、インフレ率が上昇するのに、金利は極度に低 く押さえられていたので、多くの投資家たちは「インフレに比べ ると、受け取る利金の少なさに辟易(へきへき)」して、「債券から 株式への大きなシフト」が起きました!!♪

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