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朝鮮戦争の英雄・ペク将軍、葬送翌日に親日レッテル貼りした文政権。李朝政治の踏襲が国を滅ぼす

勝又壽良の経済時評
  • 2020/07/20
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朝鮮戦争危機救ったペク将軍 米は英雄を正しく評価し尊敬 李氏の道徳主義引継ぐ文政権 韓国は原理主義で二度倒れる 韓国は、特殊の国である。1950年6月の朝鮮戦争で、亡国の淵にまで追い込まれた韓国軍が、ペク将軍の指揮下で猛反撃に転じて、韓国滅亡の危機を救った。そのペク将軍の死去(7月10日)に際し、文政権は「大統領文在寅」の花輪を送っただけで、文氏が弔問に訪れることもなかった。これが、「救国の士・ペク将軍」に対する公式態度だ。 ペク将軍に対する冷遇の理由は、戦時中の日韓併合時代に旧日本軍将校であったという理由だ。韓国による「親日反民族行為者」コードに引っかかったのである。韓国特有の道徳主義というスクリーンで、ペク将軍は朝鮮戦争の功績をゼロ評価されたのだ。これが、韓国進歩派の「セクト主義」という実態である。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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