『NEWSを疑え!』第880号(2020年7月20日特別号)
【今回の目次】
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・火災の米強襲揚陸艦の穴を英空母が埋める?
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎編集後記
・敵基地攻撃論という試金石(小川和久)
米海軍の強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」は7月12日朝、サンディエゴ海軍基地で改修中に下層の貨物倉から出火し、飛行甲板に穴が開いて前部艦橋が焼け落ちるほど燃え、17日午後にようやく鎮火した。建造中・改修中の軍艦は、航海中と比べて、可燃物が多い、火災報知システムが切られている、火災の早期発見と初期消火に必要な数の乗組員がいない、防火扉にケーブルや換気ホースが通っているので閉められない、といった点で火災に弱い...
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