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第599回 抗議デモの拡大で米国内で起こっていること、プレヤーレンからの最新警告
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※次回の記事の予告
米中関係が大変に緊張している。もしかしたら、予想を越える事態にもなるかもしれない。いま、多くの情報が筆者のもとにも集まっている。次回はこれについて徹底して解説する。本当に注意しなければならない状況だと思う。
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▼今回の記事
今回は、後半のビリー・マイヤーの最新コンタクト記録のほうがメインテーマになる。まず、抗議デモの拡大が止まらないアメリカ国内でいま起こっている深刻な事態について報告する。
次に、今週も日本の実効再生産数と近い数値のアメリカの州を比較し、東京都や日本の感染拡大の状況を予測する。
最後にメインテーマとして、ビリー・マイヤーが地球外生物、「プレヤーレン」と行っているコンタクトの最新記録を紹介する。まじめに受け取ってしかるべき内容だと思う。
▼抗議デモの拡大が続く米国内で起こっていること
それでは早速最初のテーマを書く。今回は後半のビリー・マイヤーのコンタクト記録がメインテーマなので、これはサブテーマになる。
5月25日のモンタナ州、ミネアポリス市におけるジョージ・フロイド氏の殺害に端を発する「ブラック・ライブス・マター(BLM)」の抗議デモの拡大は、2カ月近く経ったいまでも拡大が止まらない。7月初旬に実施された世論調査の結果を見ると、この抗議デモは米国史上最大の抗議運動になっているのが分かる。抗議デモは全米4700カ所で発生し、約2600万人が参加している。拡大のペースは衰えていない。
なかでもこの1週間で注目されているのが、西海岸、オレゴン州、ポートランド市の抗議デモである。ポートランド市は過激な極左グループ、「アンティファ」の発祥の地である。アメリカでももっともリベラルな都市なので、「BLM」の激しい抗議デモが続いていてもおかしくない地域だ。
しかし、それにしても最近のポートランド市のデモは激しい。ポートランド市では少なくとも50日にわたり、人種差別や警官の暴力に抗議するデモが続いている。18日夜には警察組合のビルが放火され、市当局は「暴動」を宣言した。
さらに19日夜には、市の北部ではデモ隊が暴徒化し、ペンキ入りの風船や石などを投げ付けられた警官数人が負傷した。また市中心部でも連邦裁判所付近に集まった参加者らが周囲のフェンスを撤去するなどの行動に出た。平和的なデモが大半を占める一方で、暴力も散発している。警官組合ビルの前では19日、地域社会のリーダーや活動家らが記者会見を開き、暴力や破壊行為をやめるよう呼び掛けたものの収まる気配はない。
そのような状況で、市内では「国土安全保障省(DHS)」の武装集団が所属表示のない迷彩服姿でデモ参加者らを拘束し、一般車両に乗せて走り去る光景が繰り返し目撃されている。これは法と秩序の回復を主張するトランプ政権が派遣した組織だ。トランプはこの取り締まりを支持する姿勢を明確にしたので、批判されている。
●米国内で起こっていること
ポートランド市の状況は特に過激なケースだが、これほどではないにしても同じような抗議デモはいまも全米で行われている。それらのなかにはポートランド市のように、当初は平和的なデモとして始まりながらも、警察との衝突などから暴徒化するものも多い。さまざまな記事を読むと、いまアメリカ各地で次のようなことが起こっている。程度の違いはあれ、多かれ少なかれ、全米各地で起こっているようだ。項目別に分けた。
1)商店で釣銭の小銭がなくなる
抗議デモが続く南部のバージニア州などでは、商店が釣銭として使う小銭の不足が目立っている。これは、抗議デモの暴徒化による治安の悪化と将来の経済崩壊を恐れた市民が、金属に転換可能なコインの保管を始めたことが原因だ。この傾向は全米に拡大しており、米連銀は22の「アメリカ・コイン・タスクフォース」を組織し、全米各地にコインの供給を始めた。
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