tabi-tetsu215旅鉄215
[ローカル気動車の旅~久大本線行ったり来たり~(195) ][ブルートレインを懐かしむ]広い敷地、多数ある線路。公有地であったのか、収用されたのかは
分からないが。歴史的に見ると、私設鉄道であっても戦時下に国有とされた
例が散見されるが。ブルー・トレインも、そうした過去を彷彿とさせる面もある。
法律と言うものは、様々な側面があり、この客車の廃車が進んだのも
アスベスト廃棄が法的に難しくなる前に、と言う理由もあったそうだ。
駅等の施設に関してもそうであると言う話も聞く。なつかしい行き先表示である。-----memo---------
*敷設の歴史
久大本線の全線開通は昭和9年である。しかし部分開通が始まったのは
大正4年10月30日の大湯鉄道大分-小野屋間開通であるから
長い歴史のある路線だと言える。大湯鉄道は大正11年12月1日買収され
以下、官鉄線として
大正12年9月29日 小野屋-湯平
大正14年7月29日 湯平-北由布
大正15年11月26日 北由布-野矢
昭和3年10月28日 野矢-豊後中村
昭和5年12月15日 豊後中村-豊後森
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