「世界第一位のコロナ感染大国:アメリカ」の感染の広がりが止
まりません。
この感染の広がりを止められなかったために、
今後のアメリカ景気回復は、アメリカ株高とは裏腹に、ヨーロ
ッパや日本の景気回復に遅れを取るかも知れません。
今は、「ワクチン開発への楽観論」でアメリカの株高が演出されて
いますが、
「秋からの感染爆発」を引き金に、この楽観論も大きく崩れる可
能性が十分に考えられます。
頭を冷やして冷静になって考えれば、新型コロナウイルスに短時
間で「夢のようなワクチンや特効薬」が開発出来るわけがありま
せん。
もちろん、「あまり効き目のないワクチン」や「たいして効かない
治療薬」ならば、なんとか開発には成功することでしょう。
でも、それは「開発の成功」とは言えないでしょう。
ハイパー過剰流動性の中でアメリカ株はなかなか下がりませんが、
為替市場ではドル安が止まりません。
お陰で日本株式市場が円高ドル安のダブルパンチを受けています。
ゴール価格も急騰しています。
ここ二週間では、ほとんどロケット噴射のようです。
今週の「~勝利の女神~」では、この「ゴールド価格の行方」につ
いても占ってみました♪
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