(1/2)【ドイツと日本、都市政策としての文化政策】津田大介の「メディアの現場」vol. 402 part1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 津田大介の「メディアの現場」 2020.7.17（vol.402／part1） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ──Don't lose your temper── みなさん、こんにちは。津田大介です。 ところで皆さん、フジロック行かれた方っていらっしゃいます？ 僕のメルマガの読 者はそこそこ行ってる人がいる気がするのですが、2012年から毎年フジロックで 「アトミック・カフェ・トーク」というプログラムでMCをしているんです。 今年はフジロックが来年まで1年「延期」となり、落ち込まれている方も多いんじゃ ないでしょうか。本来フジロックは8月21、22、23日の日程で行われる予定だったん ですが、それがなくなってしまったということで、現在それに代わる配信で楽しめ る企画が進行中です。で、アトミック・カフェ・トークもその期間に何かやりたい ね、ということでフジロックでいつもやってるライブと社会派トークの組み合わせ のイベントがおそらくこの期間にあるはずです。もう少ししたら情報解禁になるは ずなので、ぜひ皆さんこのフジロック期間は予定をうっすら空けておいてください。 もしまだフジロック来たことがないという人もぜひぜひ。こういうフォーマットで いつもやってるんだなということを見てもらって関心持ってもらったらぜひ次から 苗場でやってるフジロックに来てもらいたいなと。 今年はフジロックだけでなく、あらゆる夏フェスが中止になって自分自身も落ち込 んでいます。その落ち込みを吹っ飛ばせるようなイベントにしたいですし、僕自身