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北朝鮮並みの韓国政治、絶対多数武器に国会審議省略、軍事政権以上の強権振う

勝又壽良の経済時評
  • 2020/08/03
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鼻持ちならぬエリート主義 野党を無視のスピード法案 韓国軍は北朝鮮へ「腑抜け」 進む韓国軍弱体化計画とは 4月の総選挙で与党「共に民主党」は、絶対多数の6割180議席(定員300)を得た。これが、韓国政治を大きく変えている。与党が強引な国会運営を行い、国会審議も省略して法案を成立させるという前代未聞の振る舞いを始めているのだ。 文大統領は、口を開けば「民主・平等・正義」を強調するが、与党の議会運営ぶりを見ると、全くかけ離れた行動である。北朝鮮政治とさほど違わない「強権政治」を行なっているのは、与党独特の「エリート主義」が、こういう破廉恥政治を正当化させていると見られる。 鼻持ちならぬエリート主義 与党独特の「エリート主義」とは、韓国朱子学が背景にある。韓国朱子学では、自らを道徳主義者となぞらえており、他に対して優越的地位に立っていると錯覚しているものだ。これは、韓国全体にも当てはまる。日本に対する反日活動の原点は、韓国朱子学そのものである。これほど身勝手な優越感はなく、韓国社会が「浮き草」同様の存在である背景がこれだ。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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