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伏木悦郎のメルマガ『クルマの心』第392号2020.8.4配信

クルマの心
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■            伏木悦郎のメルマガ『クルマの心』               第392号2020.8.4配信分 ●情報に踊らされることなく……   2020年も後半に入り早8月(葉月)。昨年11月に中国湖北省武漢市で感染 が確認された新型コロナウィルス(COVID-19)は、年が明けて世界規模に感染 が拡大。パンデミック(Pandemic)の様相を呈して半年が過ぎた。 去る3月24日は私の68回目の誕生日でしたが、この日IOC(国際オリンピ ック委員会)と安倍内閣総理大臣が電話協議を行い、第32回東京オリンピック の翌2021年への延期を決めている。4月に入ってアメリカ(USA)やイタリ アを始めとする欧州での感染拡大(感染者100万人突破)とともに、日本でも 感染者急増を受けて4月7日に安倍首相によって7都府県(東京都・神奈川・ 千葉・兵庫・福岡各県・大阪府)を対象に緊急事態宣言を発出。同16日には同 宣言の対象を全国に拡大し、5月25日に解除されるまで約1カ月半にわたって 店舗の営業自粛や出社せずに自宅で仕事をこなすリモートワークなどが常態と なった。  その後も東京アラート(6月2日)やら東京都知事選挙(7月5日)などを 経て現在に至るわけだが、すでに感染発覚から9ヶ月が過ぎ、その間の出来事 も経緯を記す資料片手に確認しないと思い出せないようになっている。  世界に目を転じると、もっとも深刻な感染者数と死亡者(率)の多さが深刻 なアメリカや、季節が北半球と反対になるブラジルの同被害の急伸を始め、西 欧やアフリカ、インドなど広範囲にわたって深刻な事態に陥る中、東アジアの 国々における感染者は比較的少なく、とりわけ死亡者数と感染に占める死亡率 の低さが際立っている。

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  • クルマの心
  • 価値観が大きく変化しようとしている今、なすべきことは何か? このまぐまぐ!のメルマガ『クルマの心(しん)』を始めて多くのことに気づかされました。ずっとフリーランスでやって来て40年、還暦を迎えたこの段階でまだまだ学ぶことが多いですね。どうしたら自動車の明るい未来を築けるのだろうか? 悩みは尽きません。新たなCar Critic:自動車評論家のスタイルを模索しようと思っています。よろしくお付き合い下さい。
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