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<1081号:顧客満足を高めることが目的の、
デジタル・トランフォーメ―ション(2)>
2020年8月05日:
生産性を上昇させるDX(デジタル・トランスフォーメ―ション)
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著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治
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夏になると、一般にウイルスの活動は鈍るので、7、8月はいったん収束し、インフルエンザ・シーズン(11月~)には、再び増えると想定していました。自粛の解除とともに、確認感染者が増えています。3月、4月とは違い、40歳代前が多く、自粛を続ける人も多い60歳代以上は少ないので、重症者・死者数は少ない。
現在気になるのは、ベトナムです。いったんは、確認感染者がゼロになっていました。7月25日に新規感染が出て(ダナン市)、確認感染が増え、7月31日に出た死者数が6名に増えています。
ここまでは一般的ですが、同国の保健省が、「(欧州のような)感染力と重症化率の高い新型への変異が見られる」としたことです。日本に来ているのは、重症者・死者が少ない弱毒性のウイルスが多い。
中国を含むアジアのウイルスは重症化率の低いものでした。一方、欧州・米国型は高かった。ベトナムのものは、毒性が欧州型に近づいたものでしょう。10月末や11月からの、日本が案じられます。
本稿は、前号の続き、<デジタル・トランスフォ―ション(DX:2)>です。
1990年代からの、日本企業の生産性の停滞(年率0.5%~1%以内:日本生産性本部)、GDPと所得の、伸びのなさの主因は、レガシー・システムのあとのDX化への遅れでしょう。
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