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第225回「若いということは未熟ということなのか?」

メイド喫茶元オーナーが教えるサブカル恋愛塾
  • 2020/08/09
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日本というのは、つくづく儒教的社会なんだなあ、 とか思うのです。 儒教には、いろいろいいところもあるんですけど、 やっぱり、西暦以前の古代中国で生まれた社会思想 ですからね、おかしなところも多々あるのです。 その中で、特に、最近、おかしいな、と思うのは、 「若いというのは未熟。年長者は敬うべき」 というもの。 これ「長幼の序」とかいうのですが、特に、スポーツ界 とかに、そういう風習が残っていて、学生、特に、 下級生は奴隷のごとく扱われているようなところがあって、 時々問題になるようなことがありますよね。 「若いというのは、未熟ということ。だから、 年上の人間が厳しく指導して、修行させなければならない。 いやなことでも我慢して、文句を言うな!」 という指導というか躾というか、まあ一種の調教みたいなものです。 動物なら、鞭で叩いたり、餌をあげて、調教すればいいのですが、 相手は動物ではなく、人間ですよ。 だからおかしなことになる。 「長幼の序」。まあ、メリットもないことはないけど、 この、本来、指導者の立場になるべき年長者が、じゃあ、 絶対的に、完全に、人格者で、優れている人で、正しい人、 なのか、というと、そうでもなく、むしろ、変な人も多い。 それで、おかしな人格の人間を複写量産していくようなことに なってしまったりする。 若者よ!もう、年長者だからといって、遠慮することはありません。 そいつが間違ってたら、やっつけちゃってください! 1】女の子の取り扱いセミナー第225回 「おうちデートというケース」

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