田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」Vol.345
ますます栄えるシンガポール〜米中対立の緩衝地帯として中国本土そして香港から資金と人材集める
シンガポールは凄まじいと思いました。シンガポールを代表する中国人プライベートバンカーと朝ごはん。シンガポールを代表するプライベートバンクのチャイナチームのトップです。一人当たり100億円クラスの資産家が、毎日何人もシンガポールに移住する準備を進めていると。そのクラスだと就労パスが出やすいらしい。世界最先端デジタル経済国家である中国政府の徴税監視を逃れるのは不可能。欧米には中国人への偏見もあるし、台湾は地政学的リスクが高いと見られ、税制上日本はあり得ないので、シンガポールに集中。中国語で暮らせて食事から生活まで中国様式で困らず、非居住者になれば中国の徴税網からも逃れられる。
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