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山崎和邦の投機の流儀vol.427

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼427号 ---------- 2020/08/09 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 今週号の目次 】 ■ 第1部;当面の市況 (1)決算発表の山場を3日~7日に迎えて先週は3日続落で終わった (2)決算発表たけなわの中に生じていた現象 (3)目先を見れば・・・ (4)「二日シンポは荒れる」か、まして8月は三日シンポ  (5)日経平均2万2,000円割れたら下値の目途は (6)当面の市場 (7)当面と中長期のドル為替――静かな円高ドル、月間の下落率は約10年 (8)「運用賢者に学ぶ流儀」――副題;コロナ時代を生き抜くアクティブ投資術 ■ 第2部;中長期の見方 (1)仮称「アベノミクス景気」は2018年10月を景気動向指数研究会が「山」と認定した。これは、株価の大天井は2018年10月2日(2万4,270円)と本稿で言ってきたことと符合する (2)世界経済の回復は、<1>V字型か、<2>U字型か、<3>スウッシュ(ナイキのロゴマークの形)型か、<4>レの字型か、<5>L字型か   (3)「ポスト安倍」を考える  (4)7月末に公表された「骨太の方針」には日本の将来ビジョンを描く気概が欠如している (5)日経商品指数42種は景気動向指数の先行指標11系列の中の重要部分であるが、これが20ヶ月連続低下している。 (6)「官僚たちの冬」が日本国を弱体化させる

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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