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今回のメルマガは、野球を例えに使った「アッパー軌道の問題点と修正法」です。
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ある時にプロ野球の中継を見ていて解説の人が面白いことを言っていました。バッターボックスに立っている人はスランプになっている4番打者でした。解説の人は「ストライクゾーンの真ん中にまっすぐを投げたらええ、打てんから、、、」と言ってました。
スイングを見ると「極端なアッパー軌道」になっていることが分かります。「連戦の疲れなのでしょうか?それても身体に力が入り過ぎているのでしょうか?バットが下から入ってきます。」絶好球と思われるボールが来ると三塁線のファールになります。「ファールで粘っているのではなく、フェアグランドにボールが飛ばない」といった感じです。解説の人が最後にボソッと「これでは打率が上がらんわ。こうなってくると少し休んだ方がええかもしれん」と言ってましたが、ゴルフの指導者として考えても「その解説で間違いない」と思いました。
この話はゴルフにも当てはまります。「ボールを遠くに飛ばしたい、ボールを強く打ちたい」という欲求が強くなったと時に「下から煽り打つ様なスイング」の傾向が強くなります。それは野球もゴルフも共通していると思います。
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