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深刻化する米中対立、事大主義の韓国は中国びいき。文政権は消える運命

勝又壽良の経済時評
  • 2020/08/13
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特別補佐官の米国批判 米国は悪魔という根拠 国民の8割が親米感情 世界高評価の日本妬む 進歩派は淘汰の運命へ 米中対立は、様相を変えてきた。新型コロナウイルスによるパンデミックが始まった当初、中国外交部の記者会見では、「戦狼外交」と称せられるように、中国が世界に向かって言いたい放題の発言を繰返した。その挙げ句、新型コロナウイルスは米国が中国に持込んだものと、ツイッターを流して「米国犯人説」を強調した。 これに怒った米国が、中国批判を展開して一連の「中国封じ込め」政策に進んでいる。その間、中国は香港に保障されていた「一国二制度」(2047年まで有効期限)を廃止して、香港の「中国化」を強行した。1997年の英中協定を破棄したのだ。ここに、米中対立は、米英vs中国という構図に変化している。米英の背後には、EU(欧州連合)や日本も控えており、中国は意図せざる窮地に追い込まれている。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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