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原価の苦悩

見ル野栄司のシブすぎ技術秘話
だったら購入しろよ、とお思いでしょうがこのレーザーカッター装置 中古でも150万円 新品なら400万はいくでしょう。 もう 車が買えるぞ!私立大学にも入学できるぞ! でも ドイツ製なので許す! で、この高速回転卓球ラケットを量産する場合、いちいちファブラボで レーザーカッターを借りていたらまったく 儲からない! どうしたらいいんだ?樹脂を流せる金型を作っても数百万かかる。 まあ、それは1000台以上の量産なので違いますが、とりあえずの 10台20台を作るとなると我慢しなくてはならないですね。あるいは 知り合いが使っていいとも言ってくださっているのですがなんか 申し訳ないです。 結局、各部品の原価を計算してみたところ、ギリギリを攻めても 1000円以上いくわけでどうしても売値が高くなります。 でも 漫画という付加価値をつけるので多めに見てもらうしかないと思って おります。 原価の件を言うと、モーターを秋葉原で買うと200円するのですが アリババで買うと50円です。

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