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貞子第二メルマガ:「スーパーバブル」の前哨戦か?大幅調整前の「嵐の前の静けさ」か?

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2020/08/18
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今のマーケットでは、大幅調整が来るか否かでは、専門家の間 でも「弱気派」と「弱気派」の意見対立が激しく、プロの間でも見 方が真っ二つに割れています。 目下のところ、「強気派」に軍配が上がっています。 ミレニアム世代を中心に、「押し目買い」に徹するロビンフッター たちの「強気」を目の当たりにすると、「スーパーバブルの前哨戦 が既にこの夏始まったのではないのか」???とさえ感じます。 この「スーパーバブル」とは、「2021年以降には始まる」と今 から期待されている「アフターコロナ時代の大型バブル」のこと です。このバブルでは穏やかなインフレも伴うことでしょう。 今のような「ウィズコロナ時代(コロナと共に生きる時代で、多く の制約がある時代)」には、各国政府は景気浮揚のために巨額の ヘリコプターマネーを市中にバラマキます。 やがて、1~2年後の2021年以降に、ワクチンの開発がそこ そこ成功して人々が新型コロナウィルスをたいして恐れることが なくなれば、消費ブームと株式ブームが始まります。 すなわち、「アフターコロナ時代」の「大型バブル」の始まりになる可能性が大きいのです。 「アフターコロナ時代」とは、「ウィズコロナ時代」に市中にばら まかれた巨額のヘリマネが、消費ブームの始まりと共に急速に回転し始めて、「穏やかなインフレを伴うスーパーバブル」に変化(へんげ)する時代なのです。 ところが、この夏、「バフェット指数」のほうが、「アメリカ株式市 場は2018年1月型の大幅調整が近い」と警鐘を鳴らしていま す。 しかも、「 投資の神様」のウォーレンバフェットは、今回ドラステ ィックにポートフォリオを変更。ゴールドには強気継続なものの、 金融株のポジションを削減、キャッシュポジションを厚くしてい ます。 リーマンショックの頃には果敢に買い向かったウォーレンバフェ ットは、足下では、「アメリカ株には楽観していない」と言うこと になります。

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