第32号
探偵の視点
2020/8/18
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このメールマガジンは、現役の探偵が気になるニュースや国際情勢を探偵ならではの視点で読み解きながら、人間心理&ニッチな情報を提供していきます。
エンターテインメント性と、時代を歩む上で武器になる情報の両方を詰めていきますので、最後までお読みいただけると嬉しいです!
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毎週火曜日発行
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■目次
1、挨拶
2、探偵の視点
3、最近の相談(調査記録)
4、今月の「これであなたも探偵!!秘密のスキル紹介&解説」
5、Q&A
6、コンテンツ
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【1、挨拶】
お盆は、新会社のターゲットであるスペイン語圏の富裕層に向けての情報収集として蓼科エリアに行ってきました。
蓼科とは、長野県の中央部に位置する避暑地、観光エリアであり、歴史的には温泉と高原レジャーで栄えた地域です。
名古屋の浮気調査では、実はあまり人気がない(対象者が行かない)エリアです。
人気エリアは、京都(四条烏丸付近)と下呂です。もちろん名古屋から行きやすいというのもありますが、いわゆる「日本的」な地域が最初に候補にあがるのでしょう。
不倫旅行の目的は観光ではないですから(笑)
今後海外の富裕層が日本に来るとすれば、「日本的」な地域の観光よりも、「物価の安い日本で味わうラグジュアリー」のニーズが多くなるように感じます。
ペルーやコロンビアの人と話をしていても、日本は決して物価が高い国という認識はもうないようで、南米の非エリートは、日本は中国の州の1つであると本気で思っている人も多数いました。
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