貞子第二メルマガ：２０２０年後半のマーケット予測（強気論VS弱気論）

アメリカ株の上昇が止まりません。 「手数料無料のロビンフット」を利用する個人のトレーダーたち はミレニアム世代です。 彼らロビンフッター達は、「バフェット指数」などの「投資理論」 を完全に無視、どこまでもアメリカ株を買い上げています。　 今のマーケットでは、「近いうちに大幅調整が来るか否か？」では 「弱気派」と「弱気派」の意見対立が激しく、プロの間でも見方が 真っ二つに割れています。 目下のところ、「強気派」に軍配が上がっています。 一般に、世代交代が起きると「バブル」が発生しやすくなると言わ れています。 ミレニアム世代を中心に、「押し目買い」に徹するロビンフッター たちの「強気」を目の当たりにすると、「スーパーバブルの前哨戦 が既にこの夏始まったのではないのか」？？？とさえ感じます。 その一方で、今週は、「バフェット指数」が、「２０００年の ITバブル崩壊前」の「危険水域」にとうとう達して「アラーム 発動」中。 そろそろ地道な長期投資家の皆様におかれましては、夏から 秋にかけての「波乱」に備えて、シートベルトをお付けくだ さい。 さすがの「掟破り」のロビンフッターたちとて、「秋からの感 染爆発」には理屈抜きで及び腰になることでしょう。