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時間芸術学校クリカが贈る「驚きは魂のごちそう」 Vol.14
青い月の嵐の年 月の月3日 6・月 /2020.8.25
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【驚きは魂のごちそうであり、人生を芸術的にする】
見たこともないような美しい風景、これ以上ない完璧なタイミングで生じる
出会い、魂がよろこぶ美味しさ。そうした「驚き」は、私たちの心に活力や
豊かさをもたらしてくれます。このメルマガでは、驚きに満ちたこの世界と、
それに気づくためのコツを、小原大典(D)と蘭禅(L)がお伝えします。
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◆「肉体を統合する”気の身体”」 by D
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今年も恒例の「13の月の暦・年末断食(ファスティング)」を行いました。
私は水だけで8日間(G7/18〜25)、Lは10日間行い、それぞれ断食期間と
ほぼ同じ時間をかけて回復食をいただき、普段の状態へと戻して行きました。
回復食については、毎年Lの発案で色々と実験を行っているのですが、発酵
食品を中心にした今年のバージョンは、おそらく今後の定番になると思われ
るくらい完成度の高いものでした。お陰で心身はすこぶる快適で、今現在も
回復食の延長線上のような食事を続けています。
この回復食の詳細については、参考写真だけ添えて、また別の機会に触れて
みたいと思いますが、今号では、断食期間中に体感した「驚き」について記
しておきたいと思います。
断食開始2~3日目は、体内環境の変化(エネルギー源が糖からケトン体へ
と遷移する際のものと思われる*1)に伴って、時間の長短や程度の軽重は
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