【他人から学ぼうとする習慣】
他人から何かを学ぼうとする姿勢は、とても謙虚で素晴らしいことですよね。
しかし、この素晴らしいことが、なぜ絶対に成功しない習慣なのか?
今まで書いてきたように、このこと自体が悪いわけではありません。
独りよがりで、他人から何も学ぼうとしない態度よりは、学ぼうとする姿勢の方がいいのは間違いありません。
僕がここで注目しているのは、それが習慣化されてしまっているという点においてです。
もう一度言っておきますが、それは決して悪いことではなく、むしろ当然の事だということです。
他人から何かを学ぶのは普通のことなので、普通にやればいいだけです。
しかし…
それが習慣化されてしまうと、それ以外が無くなってしまうのです。
それ以外とは?
他人から学ぶ前に、自分で考えるということです。
自分で考えることをせずに、最初から他人から学べばいいという態度と、自分で考え、勉強し、それでも分からないことを他人から学ぶというのは、全然違ってくるのです。
まず、他人から学ぶという意味合いが違ってきます。
最初から、他人から学べばいいと思っている人は、自分で勉強しようとしないので、他人が勉強した事を鵜呑みにするしかありません。
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