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貞子第二メルマガ:「スーパーバブル」の前哨戦が始まったのか?大幅調整前の「嵐の前の静けさ」か?(その2)

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2020/08/25
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今のアメリカのマーケットでは、株価は「2021年以降の未来 の業績回復」を反映しています。 が、一方、今のアメリカの長期金利のほうは、おそよ0.60%前 後と大変低く、「今現在の悲惨な実態経済」しか反映しています。 「株価が先走って楽観している1年以上先」と「長期金利が反映 して未だに悲観している今」とは、全くもって「時空が大違い」な わけで、この「食い違い」が「今の株高」を支えているわけです。 この「食い違い」は近いうちに修正されるかもしれません。 念を押すようですが、 新型コロナはコロナ風邪の一種ですから、秋(10月?)になれば 「感染爆発」は必死です。 スペイン風邪の時も、「第二波」は秋と共に襲いかかってきました。 しかも、10月は、ワクチン開発大手三社の「第三相臨床試験」の 結果が発表になる時期です。 ワクチン開発大手とは、ファイザー/バイオンテック、モデルナ、 アストラゼネカ/オックスフォード大学の三社(連合)です。 今現在のアメリカ株の上昇は、この三社の「10月の第三相臨床 試験の結果」に大いに期待して、「ユケユケ」で上昇してきている ところがあります。 が、「10月の臨床試験」には、今から警戒する向きは多いのです。 いくらなんでも「10月に安全な臨床結果」を出すのは無理です。 期待のほうが数ヶ月くらい先走っています。 「10月危機」はやはり起こるのではないでしょうか?

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