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1. コラム「タカオカ的ナウい日常」 ─ バブル世代の生き残りが日々の生活の中で面白いと思ったモノやコトを独断で綴っていくコラムです。イマドキとは微妙にズレてる観点を前面に出していきたいと。それでは「おじさんLINE」全開で語っていきます! Vol.63 : 『宇宙人からのメッセージ』 <本文でお楽しみください> 2. メイン「銀行とP&Gとライブドアとラムチョップ」 ─ 日本で唯一の数奇なキャリアを歩んできた筆者が、実際に見て、聞いて、体験した「ここだけ」の話の数々。単なるゴシップに終ることなく、それぞれの会社への愛情を込めて、皆さんのお役に立てるお話を綴れればと。 『経営コンサルタント時代の考察 〜 その2』 入社前の初戦で早速に辛苦を味わったのも束の間、2006年4月、いよいよアリックスパートナーズに正式入社します。 初日は意気揚々とオフィスに出社、意気揚々と先輩方に挨拶し、自分の机に腰をおろして…なんてことは起こりませんでした。 初日の僕は朝イチで羽田空港に集合、福岡行きの便に他のチームメンバー3人と乗り込んでいました。 行き先は大手ドラッグチェーンのA社。 クライアントであるPE(プライベートエクイティ)ファンドが最近A社の株と経営権を取得、アリックスはそこに雇われてA社の事業再生戦略を2ヶ月間でまとめて報告するというミッションでした。 月曜の朝イチで福岡に入り、金曜の夜(または土曜の朝)に帰京、週末を東京で過ごして月曜にはまた福岡という生活。 (僕が大手町の丸ビルにあるアリックスの本社に入社後初めて出社するのは6月のことです) 2ヶ月という期間は長いようでめちゃくちゃ短く、しかも要所要所でPEファンドに途中経過を報告せねばならず、やはり朝から晩まで寝れない日々。 A社のオフィスでのヒアリング等の業務が終わったあとは、レポートをまとめて翌朝を迎える、みたいな。 さて、コンサルの仕事って何から始まるか?

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