《抜粋》
官房長官の菅義偉氏が、自民党総裁選へ出馬する意向を固めまし
た。
菅氏は、政治的な腕力は強いと聞きますが、菅自身はノンポリで
す。
けれども「ノンポリ」だからこそ、「日本経済を再びデフレへと落
とし込んでゆく財政再建」にはこだわりがない柔軟な人物だと、
国内では「定評」があります。
ただし、彼は、目下のところ、外人にはほとんど無名。
一方、対抗馬は、「安倍首相のお気に入りである岸田氏」と「首相
の天敵である石破氏」。
両者は、かつて「財政再建、消費税増税」を主張していたこともあ
り、短期では安倍自民党政権の路線を踏襲するものの、「中長期」
では「日本の経済成長にとっては懸念材料が多す過ぎ」です。
両者は当然、外人には受けは悪いです。
そういった中で、今の自民党のキングメイカーは、二階氏です。
二階氏は30日には、菅氏を支持する意向を固めました。
今回は、「党員選挙」は行われないことになったので、石破氏が総
裁になる可能性はほとんどなくなりました。
かくして、自民党総裁選は、菅氏と岸氏の一騎打ちになりそうで
す。菅氏の勝利する可能性のほうがはるかに高いでしょう。
9月14日の「自民党総裁選」では、おそらく「菅義偉新政権」が
誕生することは、ほぼ確実でしょう。
腕力の強い菅氏が自民党総裁になれば、支持率上昇の「ご祝儀相
場」に乗って、10月にも解散総選挙に打って出る可能性があり
ます!♪♪
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)