田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」Vol.353
党員投票を叫ぶ自民党青年局は党員獲得を増やして実績つくりをしてから叫んだ方がいいのではないか?~世代交代の前に若手がやるべきことは改革志向の党員獲得に励むことではないか?
この記事によると全国の自民党員の総数は約108万人。ということは自民党員は全人口の0.85%。政治の世代交代には賛成だし、テクノロジーを実装して日本社会の生産性を高めて豊かにしていくことにももっと賛成だ。だからこそ、政治家として政治の世界で生きるなら、そこはしたたかにやってほしい。最新の自民党の党員獲得数順位リストに、どれだけ青年局で声高に「全党員で選挙をやるべき」という政治家が入っているのだろうか?幹事長が2位に入っているのは”有言実行”である。幹事長に勝るのは無理だろうが、少なくともトップ10リストに青年局幹部が入っていないのは政策を実現のための足腰の弱さを心配してしまう。
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