中国習近平政権に異変か
世界の独裁的、強いリーダーが軒並み逆風に直面しています。7年8か月の長期政権となった安倍総理が辞任を表明したほか、ベラルーシのルカシェンコ大統領の再選疑惑に世界の批判が集まり、ロシアのプーチン大統領にも野党トップの毒薬投与疑惑が持ち上がっています。
中国の習近平国家主席も立場が苦しくなっています。世界で中国包囲網が強まり、国内ではコロナの再感染や長江流域の大洪水が98年の大災害を上回るといわれます。そんな内憂外患が進む中で、永久政権をもくろむ習近平国家主席の影がこのところ薄くなり、北京で何かが起きているのでは、との声が上がるようになりました。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)