こんばんは!
年金アドバイザーのhirokiです。
前回は昭和初期生まれの方の年金額を計算したりしましたが、今回は更に昔に生まれた方の年金です。
昭和初期までの人の年金の場合は年金額の違いと言っても乗率の違いとか、加入年数の違いなどの計算式の中身の違いであります。
ところがこれが大正15年4月1日以前生まれの人になってくると貰う年金が全く違うものになってくる。
大正15年12月25日に大正天皇が崩御されて、昭和元年は12月26日から12月31日まで存在します。
大正天皇崩御の翌年は昭和2年となる。
なお、昭和2年3月31日までは昭和元年度という事になりますね^^
だから、大正15年4月1日以前生まれというのは、大正14年度中という事になりますし、大正15年4月2日生まれ以降というのは昭和元年度生まれでもあり大正15年度生まれという事もできる。
この辺は頭が混乱しやすいので、大正と昭和の変わり目はちょっと頭に入れておかれると今後便利ですよ^^
さて、現在皆さんが加入してる年金の形は昭和61年4月1日に完成したものであり、ほとんどの人が昭和61年4月1日以降の制度をもって年金が支給されています。
昭和61年4月1日から始まった年金制度というのは何でしょうか?
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)