貞子第二メルマガ：「９月の波乱相場」は突然に！～「ハイテクのグロース株」から「ローテクのバリュー株」へパラダイムシフト！♪

《抜粋》 FAANGやFAGAMなどのハイテク企業の株価はあまりにも高値 圏に来ていました。 ハイテクバブルははたして弾けてしまうのでしょうか？ 今週号の「勝利の女神」では、ここらあたりも考察しています。 今週月曜に（８月３１日）には、あのウォーレンバフェットが日本 の商社５社の株式を「バルク買い（＝まとめ買い）」していたこと が報じられました。市場は「大きなサプライズ」を持って受け止めました。 ウォーレンバフェットは、近い将来「ドル安」「インフレ」「コモデ ィティー高」のメガトレンドが始まると見越して、「コモディティ ーの価格が上昇すると業績が上向く日本商社」を「安値買い」をし ていたわけです。 今後は、「ハイテクなどのグロース株」に代わって、「ローテクなど のバリュー株の上昇」が株式市場を牽引してゆくことでしょう。 割安のまま放置されている日本株式市場や同じく割安感の残って いるヨーロッパ株式市場、極めて割安に放置されている新興国株 式市場などは、この秋、見直されることでしょう。 一方、 菅新政権は、９月１６日には正式に発足します。 自民党政権への「ご祝儀相場（支持率アップ）」が巻き起これば、 ９月下旬あたりには、新政権が解散総選挙に打って出る可能性が あります