菅義偉新政権が誕生することが確実視されています。
菅氏は、「解散総選挙については今後の状況次第」と、否定しませ
ん。
自民党政権への支持率が上昇しています。(これを支持率の「ご祝
儀相場」と言います。)
解散総選挙へと打って出る「下地」が整ってきています。
菅氏は、記者会見で、「諸外国に比べると割高な携帯料金の引き下
げに意欲」を表明、「縦割り行政の弊害」を指摘、「規制改革」にも
意欲的です。地方の復権にも関心を表明しました。
菅氏は総務大臣時代歴が長く、派閥にも属していません。
かつての小泉政権のような「構造改革派」の首相になるのではな
いかと、今から期待されています。
具体的には、アフターコロナ時代の「オンライン教育」や「オンラ
イン診療」の推進など、教育と医療の分野で改革を進めるのでは
ないかと、今から期待されています。
さらにさらに、目下のところ、
氏は「消費減税はしない」と言い続けていますが、状況次第では、
いつ君子豹変しても不思議ではないとのこと。
このまま支持率が上昇し続ければ、9月末日までは解散を発表、
10月には総選挙が行われる可能性が高まります。
菅新政権は、9月16日には正式に発足します。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)