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“青森の神様”木村藤子
あなたに幸福をもたらすメールマガジン
2020年9月18日 Vol.122
『人生を狂わせる「思い込み」の解き方』
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【最新情報】
コツコツと書き溜めていた原稿をまとめています。本という形で書店では流通していません。よろしければお読みいただけますと幸いです。
http://prt.red/2/kimurafujiko
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【もくじ】
【日々是雑感】
ここでは、日々の相談者との対話で感じたことや、人生論、幸福論、仕事論などなど、ひとつのテーマを深く掘り下げていきます。
●本日のテーマ:『人生を狂わせる「思い込み」の解き方』
●質問箱:『他人の目について』
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人生を狂わせる「思い込み」の解き方
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思い込みはある考えに固執し、それが真実だと信じ込んでいる状態です。
よい人間関係を築いていくうえでの思い込みの障害についてお話をしたいと思います。
まず、人間はなぜ自分でもよく分からないうちに“思い込み”をしてしまうのでしょうか?
“思い込み”には、お酒のように頭を麻痺させる作用があります。根拠のない事柄でも、
我の強さや柔軟に考えられない頑固な性格や、親や周囲からの刷り込みなどによって強く思い込むことで、
“考える”という行為をしなくなってしまいます。
考えるという行為は、ともすれば大変な作業でもあります。
自分の物差しではなく、できるだけ客観的な物差しで俯瞰して考えなければ、
本当に考えているとは言えないと思います。
考えるというのは、想像力と忍耐力のいる行為です。
思い込んでしまえば、この“考える”という大変な行為をしなくても、簡単に結論を出すことができます。
ですから、ついつい自分でも無意識のうちに、“思い込み”をくり返してしまうのです。
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