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■「教室の積極的な自己開示」
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学習塾である以上、成果を出すことは存在意義として当たり前のことである。
しかし成果には2つあり、1つは定期テストや志望校合格といった目に見え
るもの、もう1つは成果を出すまでにたどるプロセス成果である。この2つの
成果をしっかり情報開示できるかどうかが重要である。
顧客にとってインパクトがあるのは当然数値的な成果、目に見える成果であ
る。しかし、それだけをアピールしていては、多くの生徒数を抱える企業塾に
は数で叶わない部分が出てくる。
市場でのポジションを考えると、「数ではなく質」で勝負する必要がある。ここ
でいう「質」とは、一人ひとりにフォーカスした教室の自己開示である。
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