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【痛くない死に方 2020年第35号】コロナ禍の今、医者として僕が新政権に望むこと。

長尾和宏の「痛くない死に方」
  • 2020/09/18
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2020年 第 35号 【長尾和宏の「痛くない死に方」】 皆さん、こんばんは。長尾和宏です。 急な気温の変化で、風邪などひいていませんか? 先週は久しぶりにリアル講演会で 徳島にお伺いました。コロナ禍での尊厳死について、お話させていただきました。 久しぶりのリアル講演だったので、かなり緊張しましたが、リモートも含めて全国 の皆さまが熱心に耳を傾けてくれたようで心から感謝いたします。 故郷四国の皆さんのあたたかさを肌で感じて、嬉しいひとときでした。 この模様は近く、徳島ケーブルテレビでも放送されるとか? 地元の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。                   * 明日からはシルバーウィーク、私には関係ないことだが、巷は4連休らしいね。 さらに、祖母祖父はもちろん、母も父ももういないので「敬老の日」も関係ない。 皆さんも、今年はコロナで会えないかもしれないけれど、美味しいもんの一つ でも送ってあげてください。食べ物を送ってあげられるのは、元気なうちだけ だからね。食べられなくなってからじゃ、遅い。大好きな人が食べられるうち に、秋の美味しいもん、梨でも葡萄でも柿でも栗でも松茸でも・・・。 だって今年は、コロナで大変なことになっている国産の農家さんを助けること にもつながるからね!できれば国産の何かを送ってあげてください。 そして敬老の日を目前に、こんな裁判のニュースが飛び込んできました。 同じ兵庫県に住む医師として、本当に胸が痛くなる裁判です。

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  • 長尾和宏の「痛くない死に方」
  • 本邦初!100パーセント「死」のことについて語るメルマガ。2000人以上を看取った医師であり、日本尊厳死協会副理事として、日々「死」と向き合う医師と一緒に、死に方について考えませんか? 家族の死と向き合わなければならない人、大切な人が死んで、喪失感から抜け出せない人、今、どうしようもなく「死にたい」人も……あなたのこころに届くメッセージが満載です。
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