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スピーチコーチ・森裕喜子の「リーダーシップを磨く言葉の教室」
Vol.002
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●2020年9月22日(火・祝)秋分の日 ご挨拶
みなさま、こんにちは。
シルバーウイーク最終日、いかがお過ごしでしょうか。
スピーチコーチの森裕喜子(もりゆきこ)です。
1ヶ月前、8月22日から新規スタートした「言葉の教室」9月号をお届けします。
創刊後はちょうど2020自民党総裁選、
新しい日本のトップリーダーが決まるタイミングでした。
そこで、立候補された御三方の話ぶりなどを、2つの号外で書きました。
お読みくださいましたみなさま、ありがとうございます。
(*会員の皆様は号外もバックナンバーでお読みいただけます)
スピーチコーチの仕事の中では、
話す本番を拝見してレビュー分析をするのが、実は最も心踊る業務!
放送を見ながら、カチカチ・・・とパソコンで即時分析しました。
分析の最中「こうしたらもっといいのに!」と
つい応援したくなってしまいます。職業病。
声の調子、目線や姿勢からも
緊張の度合いや、心持ちまでが伝わってくるようで、
(岸田さん、椅子に座る足元が不安定です、どっかり座ってください!)
独り言をテレビ画面に投げつつ、カチカチ・・・。
そして、菅政権が発足、スタートしました。
総理大臣は、私たちの誰もが日々、
最も多く触れる機会があるトップリーダー。
国民として、また、同じ一人のリーダーとして、
>総理の言葉、何を伝えたいのか
>もっとこうしたら伝わるのでは
>リーダーシップを持って話すというのはこういうことか
と見ていくと、
みなさまご自身のお仕事や日々のコミュニケーションにも
多くの刺激と学びがあると思います。
国のトップとて、一人の人間です。
(今日の会見ではメッセージを言い切れなかった)
(明日のスピーチ、練習しなくては)
などと、心の奥で思っていらっしゃるかもしれません。
実際、安倍前総理も夜遅くまで外遊先でスピーチ練習をされていたと聞きます。
そう。
リーダーは誰しも日々、言葉や発信を磨くのです!
様々な方々のスピーチや言葉から、伝わる法則を紐解いて
読者のみなさんの人生やビジネスに役立てていただけるよう、
書いてまいります。
「スピーチを通して、一人ひとりがよりよく生きる世界を実現する」
(私のビジョン)
本日の秋分の日も、
どうぞ最後まで、おつきあいくださいませ。
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◆今月のレッスン内容
・『拝啓 菅総理』パッションの伝え方
・『リーダーのスピーチ分析』を自分に活かす方法(その1)
1)声
2)内容
3)話し方
・お便りお待ちしております
・編集後記
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・『拝啓 菅総理』〜パッションの伝え方〜
菅総理の話し方で、以前からずっと気になっていることがあります。
それは、
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