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知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード
vol. 039
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みなさん、こんにちは!ITジャーナリストの牧野武文です。
今回は、百貨店、スーパー、コンビニといった既存小売業が、どこまで新小売に対応をしているかをご紹介します。
新小売というのは、2016年にアリババの創業者ジャック・マーが提唱した概念で、簡単に言えば、オンライン購入体験とオフライン購入体験を融合させるというものです。
その代表例がアリババの新小売スーパー「フーマフレッシュ」で、店頭購入/スマホ注文、店頭受取/30分配達を自由に組み合わせて生鮮食料品を購入することができます。
ジャック・マーは新小売の概念を提唱した時に、「ECの時代は終わり、新小売の時代になる」「すべての小売業は新小売になる」という予言もしました。実際、既存の百貨店、スーパー、コンビニは、ECや新小売に押されて経営が苦しくなっています。
隘路はひとつしかありません。既存小売も新小売に対応していくことです。それにより、百貨店、スーパー、コンビニの中からも、新小売に対応をして、業績を伸ばすところが現れ始めています。
今回は、百貨店、スーパー、コンビニがどのように新小売に対応をしているか。実例を交えながらご紹介します。
知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード vol. 039
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